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関節軟骨と関節液

とても複雑な膝の関節

膝関節は、「大腿骨(太ももの骨)」、「脛骨(すねの骨)」、「膝蓋骨(膝の皿)」が組み合わさって出来ていますが、これだけで足の曲げの伸ばしが出来るわけではありません。
それ以外にも関節軟骨靭帯、筋肉などが合わさることでスムーズな動きが可能になります。
また、それぞれをスムーズ動かす補助的な役割をする器官も各部分ごとに存在します。

骨の衝突を防ぐ軟骨

大腿骨と脛骨の間でクッションの役割をしているのを「関節軟膏」といいます。
しゃがむ、走る、座る、立つなど何らかの動作を起すたびに、硬い骨どうしがぶつかるようでは、毎回激痛が走ります。これは膝関節に体重の万倍もの負担が掛かっているからです。
このような事態を避けるために働いているのが、滑らかで弾力性に富んだ関節軟膏です。

関節軟膏はコラーゲンとプロテオグリカンから構成され、厚さ3〜4ミリのスポンジ状で、タイヤのゴムに近い硬さを持っています。役割上すり減りが激しいのですが、血管や神経が通っていないため、たとすり減っても痛みを感じることはありません。
その反面すり減ると、治療が難しい特性もあります。

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関節軟骨を支える液体

大腿骨、脛骨、膝蓋骨から成る膝関節は、「関節包」という袋に覆われています。
この袋の内側には「滑膜」という組織があり、滑膜細胞から分泌される井戸「関節液」という液体で袋の中は満たされています。
滑膜細胞は関節液を分泌するだけでなく、膝の新陳代謝を促進するために古くなった関節液の回収や量のバランスを保つなど、非常に重要な役割を担っています。

また、分泌される関節液は、関節軟骨へ栄養分や酸素を運ぶ役割をしているなど、関節軟骨を維持するにあたって必要不可欠な液体といえます。関節液はヒアルロン酸、タンパク質から成り、色は無色透明で粘り気のある液体です。

通常、3ミリリットル程度が関節内に存在しますが、何らかの原因で過剰に分泌されると、俗に言う「膝に水がたまる」状態になります。
膝の病気は、軟骨、関節液が原因となることが多いため、普段から膝の状態に注意し、早期発見・治療を目指していきましょう

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