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軟骨のすり減りが進行すると

磨耗の進行で軟骨の変形が起こることも

骨同士が擦れるのを防ぐ関節軟骨は、血行不良や運動不足、加齢などで磨耗が進みます
磨耗の進行で、滑らかだった表面は毛羽立ち始め、やがて多くの破片を撒き散らします。
軟骨の欠片は滑膜を刺激し炎症を起すため、膝の痛みを引き起こすのです。
しかし、これらは初期段階の軽い症状であり、中期以降になると表面だけでなく奥の方まで磨耗が進み軟骨が変形する可能性もあるのです。

日本人は内側から削れていく

軟骨の擦り減り方は人それぞれですが、O脚の傾向が強い日本人は内側から進むことが多いようです。内側の磨耗が進むとO脚の度合は更に強くなり、日常動作に影響を与えるようになります。ここまで擦り減った関節軟骨は、もはやクッションとしての役割を果たしません。
表面の毛羽立ちは更に悪化し、磨耗の速度どんどん加速します。

下半身のスムーズな動きを助けるはずが、擦れることで削られた軟骨の欠片が滑膜の炎症を悪化させ、膝の痛みも増すことにつながってしまいます。
軟骨の磨耗が更に進むと、膝の痛はなかなか治まらず、階段の上り下りや、正座がしづらくなり、膝を完全に伸ばしきれない、または曲げきれない拘縮が現れる場合もあります。

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軟骨の消失は骨の変形を招く

関節軟骨の磨耗が進むと(進行期)、やがて軟骨は無くなってしまいます
クッションを失った膝関節では、骨同士がぶつかり合いそれぞれの骨の磨耗が始まります。
軟骨と違い、骨には再生能力があるため、削れた部分を再生しようとします。しかし、体重の2倍の重量が常に掛かっているため、完全に同じように復元することは難しいのです。
結果、横にはみ出した形で骨が増殖する「骨棘」を生じます。

骨棘は、動作の度に激しい痛みを起すため、日常動作にも支障をきたすようになります。
ここまで症状が進むと、手術など外科的な治療が必といえます。
このような症状を起さないためにも、膝の痛みを感じたら医療機関で検査をするなど、症状を重症化させないことが大切になります。

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