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基本的な検査

40歳を超えたら膝の痛みに注意する

40歳を超えたあたりから、膝の痛みを訴える方が多くみられるようになります。
これは、肥満や運動不足が主な原因になりますが、場合によっては関節軟骨の変形を起す「変形性膝関節症」や、大腿骨にある骨顆部が壊死して起こる「大腿骨顆部骨壊死」など重大な病気を発症していることもあるため、しっかりとした検査を行う必要があります。

問診・視診・触診について

診察は、痛み方の特徴、スポーツ歴、生活習慣、服用中の薬、職業、骨折など過去にした怪我の経験を確かめる問診から始まります。経験豊富な医師であれば、問診だけである程度の診断がつく場合が多いようでが、痛みは主観的なものなので、痛みの程度や、日常生活への影響などを客観的に判断するため、視診や触診を併せて行います。

次に行う視診では、膝の状態や脚全体の形、歩き方などを観察します。
触診では、熱や腫れの有無、水が溜まっていないか、関節の変形や軟骨の擦り減の有無、関節の安定性などを調べます。この問診、視診、触診にて得られた情報を総合的に判断し、病気の程度を予測していきます。しかし、最終的な病気の程度(重症度)はエックス線検査を行ったうえで判断していきます

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重症度を決めるエックス線検査

エックス線検査では骨は白く、筋肉は黒く写るため、軟骨の磨耗によって骨と骨の隙間が無くなっていないか、または骨が壊死していないかを鑑別できます。
また、エックス線の検査結果と症状と併せ、5つの段階で重症度を決定します。
Stage1・2では、エックス線でも明らかな変化が見られず、一時的な痛みや動作不良を起している初期の段階です。

中期にあたるStage3は、膝の曲げ伸ばしに苦痛が伴い、エックス線検査でも軟骨の磨耗が確認されている状態です。進行期にあたるStage4・5では、痛みだけでなく、膝が動かないなど日常生活に支障をきたし、エックス線検査でも軟骨の擦り減りが激しく、大腿骨と脛骨の隙間がなくなっていることが確認される状態です。このように、様々な検査によって症状や重症度を確認し、今後の治療計画を立てていくのです。

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