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中期の場合の治療

中期は痛みの自覚症状が強くなる

中期になると、膝の違和感やこわばり、きしむなどの症状が痛みとしてはっきり自覚するようになります。また、膝が曲がりきらない、伸ばしきれない、正座や階段の昇り降りが痛みでしづらいことも、より強く現れるようになります。

この状態を放置すれば、関節軟骨の磨耗はさらに進行し、膝の柔軟性が失われ、可動域も狭くなり、ますます動くことが辛くなってしまうのです

補助装具を活用し運動療法を続ける

たとえ中期まで症状が進行していても、治療の基本は「運動療法」になります。
初期と比べ軟骨の磨耗が進んでいるため、運動療法はさらに重要になります。
膝を安定させるのは勿論、可動域を狭くしないよう積極的に筋肉を鍛えていくことが大切になります。また、入浴時に膝の曲げの伸ばしを行うことは、負担も少なく非常に効果的な方法なので、日常生活に取り入れるようにしましょう。

しかし、運動が大切とはいえ、大きな負担をかけ続けるのは逆効果となります。
痛みが激しく日常的な動作が難しい場合は「補助装具」を用いて、これまでと同様に家事などをこなすようにしましょう。補助装具を使っても痛みが軽減しない場合、痛み止めを処方してもらったうえで、運動を継続していくようにしてください。

腫れが酷い場合は関節液を抜くこともある

中期以降の症状として「水が溜まる」ことが多くなります。腫れが酷くなければ、経過観察でも構いませんが、炎症の悪化をまねくこともあり通常は、関節液を抜き取る治療が行われます。
抜き取った関節液は、濁り具合、色、採取量、混入物、細菌の有無を調べ、炎症の原因が細菌感染になのか、痛みの原因物質についての分析を行います。
この際、血液が混合していれば、腫瘍の疑いがもたれます。

また、混合物によっては、痛みが変形性膝関節症からくるものではなく、「通風」「偽通風」など他の病気によるものと判断されることもあるのです。

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セルフケアを忘れない

中期以降は痛みが激しくなるため、運動を怠る方が多いのですが、これは逆効果になり、症状の悪化をまねくことになります。無理のない範囲で運動を継続するようにしましょう。また、一時的に腫れや痛みが激しい場合は、アイシングを行うなどセルフケアを忘れずにするようにしてください。

膝の病気を克服するには、膝の状態は自分で把握、管理するという意識をしっかり持ち、治療を続けていくことが何より大切といえます。

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