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膝の水(関節液)を抜く方法について

膝の水の正体は関節液

膝の痛みの原因として、「膝に水がたまる」症状があげれられます。
膝関節は関節包という袋によって包みこまれています。
その関節包内は、軟骨や半月版に栄養を供給する関節液で満たされています。膝にたまる水はこの「関節液」です。

健康な膝であれば、関節液は3ミリリットル程度が適量です。
しかし、膝関節の炎症水など何かしらの問題が起こることで、30ミリリットル以上の関節液がたまるようになります。関節液内には痛みを助長する「サイトカイン」という化学物質が含まれるため、関節液がたまることで痛みを感じるようになるのです。
そこで、膝に注射器を使い、たまった関節液を抜く治療を行う場合があります。

関節液を抜く治療では感染に気をつける

たまった関節液を抜く治療は、膝の腫れが激しい場合に適用されます。
治療での注意点は、感染などで「化膿性関節炎」を生じることです。
一度、感染を起してしまうと、関節の破壊が進み、関節の症状は更に悪化してしまいます。
そのため、十分に消毒するのは勿論、滅菌された器具で専門家が慎重に行います。

また、処置後も最低1日以上は入浴を控える、針を刺した部分を清潔に保つなど感染に注意してもらいます。多くの場合、関節液を抜く処置と同時に炎症を抑える効能がある、ヒアルロン酸の関節内注射を併せて行います。

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関節液の分析が治療方針を決める

抜き取られた関節液は、痛みや炎症が細菌感染によるものか、痛みの原因物質の分析、血液の混じり、軟骨の欠片の量など細かくチェックしていきます。
また、通風や偽通風など別の病気が原因となり、膝の痛みを生じている場合もあるため、こちらも併せて検査していきます。

このように関節液の分析は、病気の確定診断や、軟骨の磨耗具合、ヒアルロン酸の量などさまざまなことが判明するため、今後の治療方針を決めるにあたり非常に重症な検査になります。

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