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手術の種類や特徴

根本的な改善が見込める手術療法

変形性膝関節症の治療は、運動療法をはじめとした保存療法が中心になります。
しかし、治療を続けても痛みや炎症が治まらない、または軟骨の磨耗が進み骨の変形が起り、日常生活にも支障をきたしている場合には、手術が検討されます

保存療法が、筋力による症状の改善するのに対し、手術療法では痛みの原因を取り除くこと、膝の曲げ伸ばしや体を支えるなど膝の機能を根本から改善していきます。
そのため術後のリハビリが必要になりますが、膝の症状の劇的な改善が期待できます。

手術療法の種類について

膝の手術で用いられる術式は主に3種類です。
一つめは「関節鏡視下手術」といい、膝関節専用の内視鏡で、変形や断裂を起した半月版、磨耗が進行した関節軟骨を取り除く方法です。次の「高位脛骨骨切り術」は、軟骨の磨耗により、変形を起した脛骨の一部を切除する方法で、主にO脚の治療に用いられます。

3つ目の「人工膝関節置換術」は、膝関節を取り除き、人工関節に置き換える方法です。
この手術では、関節全体を置き換える「全人工膝関節置換術」と、損傷の激しい部分のみを置き換える「人工膝関節単顆置換術」の2種類があります。
以前は、全人工膝関節置換術が9割を占めていましたが、最近では、体への負担が少ない単顆置換術も増加傾向にあります。

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術式の選択に明確な基準がない

現在は重症度によって術式が選ばれていますが、実はどの症状に対して、どの手術療法を適用するかの明確な基準がないのです。これは、手術を受ける方の年齢や、手術により期待できる効果の違いがあるためです。
また、術後のリハビリによっては、手術を受けたからと必ずしも膝の症状が改善するとは限らないのです。そのため、担当医とよく相談し、手術療法のメリット、デメリットを確認したうえで治療を行うようにしましょう。

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