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関節鏡視下手術について

多くの利点がある手術療法

関節鏡視下手術とは、膝関節専用の内視鏡、「関節鏡」を使う手術で、関節内を汚している擦り減った軟骨や、半月版の切除を行います。関節鏡は関節内の軟骨や半月版の状態を詳細に知るため、検査として用いられることもあります。

この治療法は、膝をまっすぐ伸ばすことが可能な初期〜中期の方へ適用される治療方法で、症状が軽いほど治療効果が高くなります。
変形性膝関節症の手術では、最も体への負担が少なく、入院期間の短さや治療後の復帰が早いなど多くの利点がある治療法といえます。

関節鏡視下手術の進め方について

この手術では皮膚を切開するのではなく、膝関節に小さな穴を2〜4箇所開けて行います。
この小さな穴から手術道具をいれ、モニターで確認しながら、磨耗の進んだ軟骨や半月版の切除を行っていきます。空ける穴の数は手術道具、モニターなど使用する道具の種類によって異なります。

膝関節内の状態にもよりますが、手術時間も1時間程度と比較的短く済み、残る傷跡も5ミリ〜1センチほどになります。手術後は合併症が認められなければ翌日の退院も可能ですが、関節内に血液がたまることもあるため、一般的には1週間程度の入院が必要になります。

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適用範囲が狭い治療法

関節鏡視下手術は、切除の必要もなく空ける穴も5ミリ程度のため、体への負担が非常に少ない治療法です。しかしその反面、効果の持続性が短いことや、痛みが片側だけに現れる場合のみ行われるなど、適用条件が厳しい面もあります。
また、半月版の損傷によって生じた症状には、高い治療効果が期待できますが、全ての症状が改善されるとは限りません。そのため、精密検査を受けるのは勿論、担当医とよく相談し関節鏡視下手術のリスクも考慮したうえで、治療に望むようにしましょう。

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