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人工関節置換術について

O脚を矯正する治療法

変形性膝関節症の方にはO脚が多いのですが、これは症状が進行することで、軟骨が無くり、クッションを失った脛骨と大腿骨の隙間が狭くなることが大きな原因といえます。
また、膝の痛みをかばう歩き方も深く関係しています。O脚は体重のかかる位置もかたよるため、痛んでる側にますます大きな負担をかけ、膝関節の破壊に拍車がかかります。
そこで、O脚になった膝関節を矯正し、体重のかかる位置を移動させることで痛みを和らげる「高位脛骨骨切り術」が行われます。

骨を切り取り角度を調節する

高位脛骨骨切り術は骨の一部を切除し、O脚の矯正を行う手術療法です。
この治療法には、脛骨の一部を切り取り体重が外側にかかるよう矯正する「クローズドウェッジ法」と、脛骨の内側を切り、その部分を広げることで体重のかかる位置を矯正する「オープンウェッジ法」の2種類があります。

また、この手術の特徴として人工の膝関節を使わない点があげられます。患者さんの膝関節を活かすことで、膝の曲げ伸ばしや、痛みの感覚といった知覚が保たれるのです。
そのため、膝に負担をかけ過ぎたことを痛みとして自覚しやすく、治療後も膝の酷使を防ぐことが出来ます。一方、骨を切る手術のため、切った骨同士がしっかり癒合するまの時間が必要になり、膝に体重をかけて歩けるようになるまでは数ヶ月間かかります。

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高位脛骨骨切り術の適用条件

高位脛骨骨切り術にも適用条件があります
まず、進行度は初期〜中期まの方で、O脚も膝関節の外側が健康な状態に近いことが条件となります。また、立った姿勢で大腿骨と脛骨の角度が180度以上の方が対象になります。
年齢の制限はありませんが、可動域が広く、術後も自分の膝で活動的に過ごせる若い方に効果的な治療法といえます。

逆に、肥満、可動域が狭い、体力がないといった場合にはこと治療法が適さないことがあるため慎重な判断が必要になりますので、主治医とよく相談するようにしましょう。

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