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人工膝関節置換術の方法

膝の痛みを抑える最後の切り札

膝の変形や痛みが強く、歩くことも困難な場合には、損傷の激しい膝関節を人工のものに置き換える「人工膝関節置換術」が用いられれます。
人工膝関節置換術を受けることで、膝の痛みは完全になくなるため、現在用いられている手術療法では最も効果が高い方法といえますが、最も体への負担が大きい治療法でもあります。

また、人工膝関節置換術では、膝関節全体を置き換えてしまう「全人工膝関節置換術」と、損傷の激しい部分だけを置き換える「単顆置換術」がありますが、年齢などの適用条件から原則的には全人工膝関節置換術が選択されます。

人工膝関節置換術の手術方法

手術では、全身麻酔か腰椎麻酔を行い、膝を15センチほど切開することになります。
手術ではまず、骨棘や痛んだ関節軟骨などを切除していきます。
次に太ももの大腿骨、すねの脛骨の先端を削り、そこにチタン合金の部品を固定し、関節軟骨の代替品となる超高分子量ポリエチレン製の部品を取り付けます。
人工関節の固定には、骨セメントを使い自身の骨に固定していきます。
片側だけであれば、ここまでの工程は1〜2時間で終了します。

両膝を人工関節に置き換える場合は、最低でも片側の手術から半年間の期間を空けてから行います。しかし、手術していない側の負担が少なくなることから待機期間中に痛みが治まり、両膝の手術を行わなくて済むケースも少なくありません。

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人工膝関節置換術には高度な技術が求められる

人工膝関節置換術は、膝の痛みを抑える最後の切り札ともいえる治療法ですが、体への負担が大きいことや、感染症などの術後の合併症を起しやすい治療法でもあり、治療には確かな技術と細心の注意が必要になります。
また、損傷部分のみを人工関節に置き換える「単顆置換術」は、手術による傷あとを少なくでき、筋肉の損傷も最小限に抑えることができますが、視野が狭い中での手術になるため、医師にはより高度な技術が要求される治療法といえます。このように膝の手術は、より専門的な知識・技術が必要になるため、病院選びも大変重要になるといえます。

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