膝の痛みとんでけネット

膝の痛みとんでけネットトップ > 膝が痛むその他病気前十字靭帯損傷(原因・症状・治療)


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

前十字靭帯損傷(原因・症状・治療)

原因は過度にかかる膝への負担

膝の靭帯には、内側に「内側側副靭帯」があり、外側には「外側副靭帯」があります。
そして中心に「前十字靭帯」、「後十字靭帯」の2つが交差する形で存在しています。
複雑な膝関節が運動によりずれたりしないのは靭帯による支えが働いているためです。

つまり、これらの靭帯のどれかが損傷すると膝関節全体が不安定になり、強い痛みや腫れが起こるのです。なかでも運動で損傷しやすいのが「前十字靭帯」です
これはジャンプや着地、急激な方向転換やストップなどの衝撃で靭帯が裂けたり、切断したりするものです。膝への負担が大きいバスケットボールやバレーボールなどの種目でよく起こります。

症状は強い痛みを伴う

靭帯が切断されると関節の安定性がなくなるため、膝がくずれるように倒れていきます。
人によっては「ブチッ」という靭帯の切断音が聞こえることもあります。
また靭帯には、血管が通っているため、靭帯が切れることで出血を生じ、その血液が膝関節内たまることで激痛が起こります。靭帯の切断からくる痛みは非常に強く、歩くことも困難なほどです。

損傷した靭帯の治療について

靭帯損傷の治療では、今後行う運動の種目や年齢によって異なります。
例えば中高年の方で、今後激しい運動を行わないのであれば、サポーターやテーピングで膝を保護する「保存療法」が適用されます。保存療法で完治すれば、激しい運動さえを行わなければ再発の可能性も少なく、日常生活にも支障はありません。

逆に若い方や、スポーツ選手のように今後も運動を続ける方の場合は、治療で痛みが消えてもそのままの状態では再発することがあります。そこで、ハムストリングの一部である「半健様筋」など健の一部を膝関節内に移植し、靭帯を再建する手術を行います
これにより靭帯の再建されますが、移植した靭帯に安定した血流が確認されるまで、最低でも半年ほど時間を要します。当然この期間は運動することは出来ません。

スポンサードリンク

激しい運動を控え靭帯損傷を予防する

靭帯は膝の安定性を保つためにとても重要な役割を担っています。また、一度切断してしまえば、再建手術を行わない限り運動でいつでも再発する可能性が残ることになります。膝の老化が始まる年齢になったら、激しい運動は控えるなど靭帯の損傷に気をつけるようにしましょう。

スポンサードリンク

前十字靭帯損傷(原因・症状・治療)は以下のカテゴリに属しています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最新記事
03月02日
化膿性関節炎(原因・症状・治療)」を更新しました。
03月02日
大腿骨顆部骨壊死(原因・症状・治療)」を更新しました。
03月02日
色素性絨毛結節性滑膜炎(原因・症状・治療)」を更新しました。
INDEX PICKUP 痛みの原因は何? 膝が痛い時の検査
Copyright(c) 膝の痛みとんでけネット All rights reserved.